1月1日の日記

2012年1月1日
人はそれぞれみな、いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている。
死ぬほど辛いわけではないけれども、どうにもならない思いを抱えて生きている。
そして、その気持ちは、誰にも言えないのだ。

誰かに言っても仕方のないことだと、諦めるしかない。
皆、そう思っている。
自分自身で解決するしかないんだ。
この世界には、こんなにも沢山の人がいるのに、同じ場所で、同じ時間を一緒に生きている人が、こんなにもいるのに、それは、なんの意味も持たない。
名前も知らない人たちは、わたしの人生になんの影響もなさないし、わたしの人生も、誰にもなんの影響も与えない。
世界なんて、そうやって成り立っているのだ。
そう思っていた。
でも。

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